2019.08.27|日記

第37回(公社)生体制御学会学術集会に参加しました。

毎年、夏の締めくくりに生体制御学会の学術集会が行われます。私が学生の時から参加しているので、今回で18年目です。そして、この大会に参加した後から、寝るときに毛布が必要になってきます・・・。

今年は、睡眠育成士の育ての親である中山明峰先生が学術集会長を務めて頂いたので、睡眠の内容がとても豊富で、この学会の理事をしているのに実行委員として手伝わず、ずっと講演を聞かせて頂きました。

特に、『発達障害と睡眠の問題』、『不登校・引きこもりと睡眠の問題』は、自分の子供の問題ということもあり、しっかり内容を聞くことが出来て勉強になりました。

睡眠の重要性を再確認しつつ、不安で眠れない、痛みで眠れない、寝ても疲れがとれない状態で苦しんでられる方に、お灸で苦しみから解放していく所存です!

当日はお灸を勉強したい学生さんと出会うことがあり、名古屋鍼灸の学生さんのためのお灸教室を開くことになりました。教員である去年までは他校の学生さんにお灸を教えることは出来ませんでしたが、今はいろんな学校の学生さんにお灸を教えることができ、本当に嬉しいです。

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