2024.09.16|日記

【経絡経穴の教員が教える東洋医学とお灸】

太陽の色は、赤色や黄色など見る人や時間帯、その国の文化やイメージで違います。

東洋医学もどの視点で説明し、また学ぶかで内容は変わるものです。東洋医学が分からなくなるのは、どの視点で学ぶかを定めていないからかも知れません。

そして、学校で学ぶ経絡は国家試験のためであり、学校の教科書では『三陰交』は三つの陰経は交わっていません。経脈がどこを流れ、どのように交わっているか知らないまま使っている鍼灸師は多いように思います。
もし、鍼灸師や鍼灸学校の先生に経絡を勉強してるかどうかの確認されるなら、『手の太陰肺経の太陰って何?』って聞いてみてください(⚠️冗談です。)

次回は、更年期障害とお灸を開催します。

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