2025.02.17|お灸のお話日記

【冷痛と紅花雷火灸】

中国では盛んに使われている雷火灸は、日本では臭いと煙、安全性の問題で嫌煙されてきました。

そんな雷火灸で安全性が高いものを日本人向けにモグサの質と生薬を調合し、冷えと浮腫、痛みに対して圧倒的な火力で効果を発揮する紅花雷火灸を、森式雷火灸として日本人に合った使い方を学んで頂きました。

日本の鍼灸と中国の鍼灸の違い、紅花雷火灸の灸感反応、冷痛、雷火灸の注意事項、手技、使う機会など覚えることは多かったと思いますが、皆さん上手に使えるようになられました。

辛く苦しい思いをされている方にお灸が届くことが、私が理想とする、実現させる社会です。

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