2019.11.18|季節のお灸
寒くなってきましたので、温活と子宝のお灸について。
11月も中旬となり、朝晩が冷え込んできました。
日中は外は温かいこともありますが、室内の床上は暖房が効きずらく、足元が冷えお腹や腰の血流が悪くなっている方がしばしば見受けられます。
ここ最近来院される挙児希望の方は、やっぱりお腹や腰を触ると硬くなっていて冷えています。
更に、足先に至っては色が白くなるほど冷えているので、そこまで冷えは血流だけではなく基礎代謝が低下していますので、お灸もちょんちょんとするのではなく、術者自身が腰をしっかり据えるが如く迷わず焦らずコトコト芯まで温まるようにお灸を据えます。
大切なのは温めることではなく、どこが弱って巡りが悪くなっているのかを知り、そこを徹底してお灸を据えることです。
本当のお灸のカタチや据える側の心構えを広め、多くの悩める女性をお灸で支えられたらと思い、12月のプロ向けのお灸教室は『不妊症の現状と妊活を支えるお灸の話し』に致します♪
11月23日は『ぐっさん家』せんねん灸ショウルーム名古屋が紹介されるそうなので、『せんねん灸』でお腹と腰がポカポカする『八髎穴の灸』をご紹介です。
また、『医道の日本』11月号は本院の施灸と『森式美容灸』が掲載されております。
動画もみられますので、ご視聴はこのURLをお使いください。