2025.04.22|日記

【腰部脊柱管狭窄症のお灸教室】

最近Instagramでもそうですが、脊柱管狭窄症にアジャストをしてポキっと音を鳴らすような事が良い施術であるように伝えている感じがしています。

そもそも、日本カイロプラクティック連合会の禁忌対象疾患で、カイロプラクティック療法の適当ではないので行わないことに、後縦靭帯骨化症、変形性脊椎症、脊柱管狭窄症、骨粗しょう症、脊椎すべり症などがあります。
ですので、D.C.ではないのにさらに禁忌対象へのアジャストは、安全な施術をしているわけではありません。

そんなことも感じていまして、腰部脊柱管狭窄症のお灸教室として、症状の改善しやすいものの分類や間欠性跛行のメカニズム、東洋医学と養生、施術のポイントをご説明しました。

坐骨神経痛が深刺しの鍼じゃないと効かないという認識から、温泉やお灸、お寺やお墓参り(歩行・運動)という古き良きことでケアしていくことも忘れないで貰えましたら幸いです。

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