2019.11.05|日記
妊娠中のマイナートラブルとお灸について。
11月3日は午前中は助産師さん・看護師さんに、妊娠中のマイナートラブルとお灸についてご説明しました。
やはり、妊娠中に三陰交を触ったり・お灸をすると流産になるのか、母乳分泌を促進させるツボはあるのか、そして、つわりのお灸や安産・逆子のお灸を実際に受けて頂いて安全性やお灸の効果などを確認して頂きました。
皆さんの患者さんに対する想いの強さ、学ぶことへの熱意に感動しました。張り切りすぎて延長してしましました。
そのあと3日の午後は、灸仁会のお灸教室として妊婦さんにお灸を据えるときの注意事項とつわりのお灸と安産・逆子のお灸を据える練習をしてもらいました。新しい参加者さんは私の鍼灸学校の先輩にあたる方で、鍼灸学校のお話は楽しかったです。
そして、4日は午前中に患者さんにお灸した後、午後からお灸教室を学生さんと鍼灸師さんに行いました。捻るお灸より『せんねん灸』を使っての学生さんでも安全にすぐできるお灸を覚えて頂き、鍼灸師さんはしっかり捻るお灸を据えてもらいました。
2日に治療中に足の指をぶつけ、剥離骨折したかなっとお灸教室に不安を抱えましたが、熱いお灸をしっかり据えたら内出血の割には腫れることや痛みが少なくなっていました。
忙しいと自分が蔑ろになってしましますが、この怪我をきっかけに慌てない行動をしようと思います。
今度は10日にお灸教室をします。今月の参加者のみ灸仁会の日本手ぬぐいをプレゼントします!
必ず、一人一人にお灸を受けてもらい感覚を覚えてもらっています!